フューネラルドゥーム追っかけブログ。
カレンダー
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(01/09)
(01/03)
(07/05)
(06/30)
(02/28)
(01/06)
(01/01)
(07/02)
(07/02)
(03/17)
プロフィール
HN:
みそドラゴン
性別:
非公開
最新トラックバック
カウンター
カウンター
よりメロディックに、よりへヴィに迫る待望のフルレングス Loss『Despond』 ┃アメリカ ┃1stアルバム ┃ジャンル/フューネラル・ドゥーム ┃リリース/2011年 ┃レーベル/Profound Lore Records ┃マイスペース/http://www.myspace.com/lossdoom 長い間、出そうで出ない状況が続いたのち、ようやくリリースされたLossの1stアルバム。 DEMO音源の曲が、この界隈屈指のメロディックさを誇っていただけに、この路線でフルボリュームとなると胃もたれを起こすのでは、と思っていましたが、蓋を開けてみるとバランスの取れた内容で安心。メロディックに迫るパートは、まったく自重せずに迫ってきて、鈍重なパートはひたすら重く加圧をかけてくる。双方の比重が絶妙で、クドくなりそうでクドくならず、よほどメロディに拒絶反応がなければ最後までスルリと聴けてしまう。 DEMOに収録されていた2曲もアレンジを施されて収録。より涙腺を刺激する方向へと進んでいて、DEMOを持っている人は聴き比べてみるとおもしろいかと。その他、ギターをかき鳴らし痛みを搾り出すように向かってくる#2、クリーンヴォイスが印象的な#9など、キャッチーと言えるようなアプローチが幾多見られ、かなり取っ付きやすく仕上げており、このジャンルにしては比較的広い層にアピール可能。もう一度書きますが、このジャンルにしては。 【ピックアップ】07.Shallow Pulse 重低音で聴かせる曲かと思えば、すぐに静寂パートへ。そして再び重低音。闇の中でむせび泣くような曲。 どうでもいいことですが、静寂パートにて、携帯が鳴っているように錯覚する音が入っていて、まぎわらしい。 ■こんな人にオススメ ・泣きたい ・悲しいメロディが欲しい ・遅い音楽しか聴けない状態 ■主な入手方法 ・AMAZON ・diskunion ■この音源に近いアプローチをとるバンド WORSHIP、Imindain PR ※ Comment
Copyright © [ GARBOLOGY ] All Rights Reserved. http://garbology.en-grey.com/ |