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フューネラルドゥーム追っかけブログ。

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これまでの要素を含めて昇華させた集大成的なアルバム

ESOTERIC『The Maniacal Vale』
┃イギリス
┃5thアルバム
┃ジャンル/フューネラル/ドゥーム・デスメタル
┃リリース/2008年
┃レーベル/Season of Mist
┃マイスペース/http://www.myspace.com/esotericuk

 5thアルバム。
 3rd、4thと着実に実力を付けてきたバンドですが、ここにきて初期2作と同じく2枚組体制を採用。このことから汲み取れるように、4thの路線を基盤に置きながら、これまでを統括するような内容となっている。

 ESOTERICと言えば好きか嫌いか関係なく、否が応でも圧倒してくるスケール感が持ち味であるものの、本作ではその魅力が最大限に発揮されていると言っても過言ではないくらい極まり、その底知れなさはカルトバンドの面目躍如といったところ。
 白眉は、1枚目#1の中間地点にある、緩やかな反復が、やがて不安を煽り立てるほどの過剰な反復へと変化していくパート。手法としてはこれまでよく使ってきた手ではあるものの、今回はなんと二段構えで迫ってくる。甲高いギターとヴォーカルの絶叫がひとしきり鳴り響き、そのまま静のパートに突入するかと思えば、そのまま重低音が襲い来るパートへと雪崩れ込む。この高低差を生かした切り替えがとても良く、世界が一気に反転するような心地よさがある。ほか、1枚目#4のデスメタルらしく切り込んでくるパートは最も成長が感じ取れる箇所で、過去作では、勢いを出そうにもチープすぎてせっかく稼いだ雰囲気を壊してしまう要因の1つでありましたが、本作では雰囲気を引継ぎながら、苛烈な方向へとしっかり舵を取ることに成功している。

 全体としてのトーンは統一しつつも、振り幅を持たせることにより想像力のベクトルは縦横無尽。それがこの「閉じているのに広い」世界観の構築に繋がっていると思います。

【ピックアップ】2-1.Silence
 2枚目の冒頭を飾る曲。タイトルの通り、轟音の中に密かに息づく静謐さがあるような気がする。途中不安を煽るパートを挟むものの、全体的に柔らかめな感触。

■こんな人にオススメ
・難解なイメージのある音楽が聴きたい。
・巨大なスケールを感じるものが好き
・遅い音楽しか聴けない状態

■主な入手方法
・GRAVE
・WEIRD TRUTH
■この音源に近いアプローチをとるバンド
Abstract Spirit、The NULLL Collective
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