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フューネラルドゥーム追っかけブログ。

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どこを切り取っても荒廃した風景が連なる、ベラルーシのフューネラルドゥーム

POGOST『Servants of Ashes』
┃ベラルーシ
┃2ndアルバム
┃ジャンル/アンビエント/フューネラル・ドゥーム
┃リリース/2009年
┃レーベル/Satanarsa


 ベラルーシの独りバンド。ベラルーシと言えばREIDOがいますが、こちらのバンドも環境に対して一家言あるご様子。ただし、虚無感が強く支配するREIDOとは違い、荒廃した世界を淡々と映し出していくことをメインとしているので、若干アプローチの仕方は異なる。何もかもが朽ちて、肌をヒリヒリと痛ませる乾燥した風が無常に吹き荒れる、壊れてしまった世界を徹底して描いていく。
 淀んだ空気の滞留を思わせるアンビエント曲と、重低音でゆったりと押すドゥーム曲を交互に配置することで、アルバム全体にメリハリを付けています。手法が安易なのも否めませんが、雰囲気はしっかり立ち上げており、イメージに繋げやすい。
 野暮ったさはあるものの、映像喚起力は良い線いっているので、今後に期待したいです。

【ピックアップ】05.Channels of the Dried up Damned Rivers...
 神聖なムードが漂う曲。オルガンが神々しい。

■こんな人にオススメ
・想像するのが好き
・誰もいない所に行きたい
・遅い音楽しか聴けない状態

■主な入手方法
・GRAVE

■この音源に近いアプローチをとるバンド
REIDO、Solicide

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