フューネラルドゥーム追っかけブログ。
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2013年上半期にリリースされたフューネラルドゥーム関連のまとめ……です。 Abstract Spirit 『Theomorphic Defectiveness』 シンフォニックでメロディックなのにもかかわらず、甘い幻想を踏みにじるように重い。相変わらずで安心。そろそろフューネラルドゥーム好き以外にも聴かれてもいいバンドだと思います。 BEGRABNIS 『neunundvierzig』 日本産というだけでも珍しいのに、テルミンを導入するなど独自の道を模索。心強いバンドが出てきました。 Reflection Nebula 『Ekhar』 ほとんどアンビエント・ドローン。胃にくるような暗黒要素はなく、どこまでも安らいだ空気を吐き出す。ポータブルプレイヤーに入れて夜中散歩したくなる。 Estrangement 『Belong Beneath』 シンフォニックな味付けをするバンドは多いものの、より踏み込んでクラシカルな要素を入れるバンドはいそうでいなかったなと本バンドを聴いて思いました。まだまだ散漫な感じですが、既存の枠を取り払おうとしているので今後に期待。 Gurthang 『Excruciato Anima Immortali』 デプレッシブブラックをそのまま重くしたようなバンド。トゲトゲしい音作りなためか、カミソリを思わせる鋭さを身にまとっています。 今年リリースされた作品を確認しようとRATE YOUR MUSICで調べたらこのような結果になっていました。 ……ほとんど1ページに納まる勢いで泣けてきます。ジャンルを区別する基準がゆるく、フューネラルドゥームかどうか怪しいバンドも載っているので実質はもっと少ないです。 まだまだ発展の余地はあると思うのですがもう頭打ちなのでしょうか。 リリース予定のあるバンドはArcana Coelestia、HellLight、Lycus、MONOLITHE、Station Dysthymia、Urnaなど。 特にMONOLITHEとUrnaに期待しています。 あと、The Howling VoidがはやくもEPを出していますね。フューネラルドゥームからは離れてしまいましたが、フォークやトラッドなどより多くの要素を取り入れて大変素晴らしい出来になっていて、ジャンル関係なく多くの人に薦めたい仕上がりになっています。ちなみにFUNERALIUMも幅の広がった新作を出しているものの、残念ながら肌に合わず。 それでは下半期では怒涛のリリースがあると願いつつ。 PR ※ Comment
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