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フューネラルドゥーム追っかけブログ。

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底無しの神秘体験を保障するURNAの3rdアルバム

URNA 『Iter Ad Lucem』
┃イタリア
┃3rdアルバム
┃ジャンル/ブラック/フューネラルドゥーム
┃リリース/2009年
┃レーベル/Aeternitas Tenebrarum Musicae Fundamentum
┃マイスペース/
http://www.myspace.com/urnaproject

 2009年リリースの3rdアルバム。
 前作のレビューでは「人知を超えた存在に対する畏怖と憧憬」の憧憬を強調したような音と形容しましたが、本作ではさらに吹っ切れており、神的な存在への狂おしいまでの同化願望と、それにともなう凄まじいまでの美化でサウンド一面を塗り固めている。
 #1から、いきなり天を貫くようなギターのメロディを筆頭に、無数の音を叩きつけ、なかば強制的に作品世界へと攫っていくくだりは圧巻。音の反響にもかなり気を配っており、一気に聴き手を多大なる空間へと放り投げる。あまりにインパクトの大きい幕開けなだけに出オチを疑うものの、すかさずアンビエントパートを差し込んだり、ポストロックに通じる叙述性を少量導入したりなどして、大味になるのを回避しつつ、しっかりテンションを保つのがさらに凄い。おまけに、神聖的な場面を最大限まで増やしたことにより、不穏さを匂わせる場面(突如の疾走など)も減ったので、突き上げるような開放感を邪魔するものはなく、想像力の赴くままにどこまでも羽を広げることが出来る。

 自らの売りを自覚したうえで長所を伸ばせるところまで伸ばした印象を受けますが、ちょうどジャケのほうも、ミスマッチだったブルデス風な禍々しいロゴは今回は使用せず、アートワークもミステリアスな雰囲気を帯びたものとなっており、音のイメージを反映していて良い。
 ちなみにブラックメタルの要素は一応残っているものの、邪悪さがあるかどうかのレベルではないため。もはや形骸化している感じですが、もはやそのような要素を求めるのが野暮と言えるほどに突き抜けているので些細な問題でしょう。
 URNAの代表作を決めるとなれば本作になるのではないかと。

【ピックアップ】02.II
 アンビエントパートを挟んだのちに盛り上がったと見せかけてフェードアウト……。

■こんな人にオススメ
・宇宙とか好き
・解放を望む

■主な入手方法
・diskunion
・T.H.A.
・Solitude Productions

■この音源に近いアプローチをとるバンド
Ea、ESOTERIC
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