フューネラルドゥーム追っかけブログ。
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サックス奏者も在籍するウクライナのフューネラルドゥーム Narrow House 『A Key To Panngrieb』 ┃ウクライナ ┃1stアルバム ┃ジャンル/フューネラルドゥーム ┃リリース/2012年 ┃レーベル/Solitude Productions ┃バンドキャンプ/http://narrowhouse.bandcamp.com/ ウクライナのフューネラルドゥームバンドによる1stアルバム。全4曲45分。 Funestumの解散後に残ったメンバーが立ち上げたバンドで、サックスの奏者が在籍していたり、この手のジャンルらしくない謎めいたジャケなど、やや他のバンドと違うところが目に付きますが、実態はオーケストレーションを前面に押し出したよくあるタイプです。Solitude Productionsからリリースされているだけあって質自体は高いものの、凄みに欠けるというか良くも悪くも優等生的な立ち位置に納まっている印象が強く、部分的に良いところもあるだけに非常に勿体無く思います。特にせっかくサックスを演奏できる人がいるのですから、そこをもっとアピールして欲しいところ。 フューネラルドゥームが好きならば、satanarsaあたりのチープな音源よりも優先して手に入れるべき、と断言できますが、おいしいところだけをつまみたいリスナーには強く推せません。次回作に期待したいです。 【ピックアップ】04.Под Маской Этой ESOTERICの『The Maniacal Vale』に収録されている「Beneath This Face」のカバー曲。オーケストレーションを強調したバンドだけあって原曲よりもゆったりと落ち着いた印象が先にくる。 ■こんな人にオススメ ・Solitude Productionsモノはとりあえずチェックする ・フューネラルドゥームが好き ■主な入手方法 ・Solitude Productions ・diskunion ■この音源に近いアプローチをとるバンド Aabsynthum、Abstract Spirit PR ※ Comment
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