フューネラルドゥーム追っかけブログ。
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SF小説の短編集を思わせるアンビエント・フューネラルドゥームプロジェクト ROSTAU 『To Die and to the Stars Ascend』 ┃イタリア ┃1stアルバム ┃ジャンル/アンビエント・フューネラルドゥーム ┃リリース/2008年 ┃レーベル/Self release ┃オフィシャル/http://www.rostaudoom.com/ イタリアのアンビエント・フューネラルドゥームプロジェクト。全4曲36分。 空間の広がりを意識しており、宙に漂うスペーシーなムードが全編を貫いているものの、曲ごとにアプローチが異なるため、さながらSF小説の短編集のような1枚になっている。虚無と自棄に憑かれた#1、チープさと奇怪さが入り混じる#2、ノイズギターが奇妙な浮遊感を生む#3、一転して安心感に包まれる#4の計4曲が収録されており、これを散漫と受け取るかバラエティ豊かと取るかは受け手次第か。個人的には#1の路線をもう少し聴きたかった。 フューネラルドゥームファンのみにオススメ。 【ピックアップ】01.Celestial Hive Mind Septic Mindの2ndアルバムを彷彿とさせる曲。あちらは開放感よりも虚無感を大きく打ち出した作品でしたが、こちらの曲も感情を徐々に削り取っていく救いの見当たらない仕上がりになっている。おまけに、薄ら笑いを浮かべながら破滅へと身を投げる自棄までもが渦巻き、気を抜くとこちらまでその衝動に支配されてしまいそうな雰囲気が非常に嫌な感じ。 ■こんな人にオススメ ・宇宙大好き ・フューネラルドゥーム関連ならなんでもいい。 ■主な入手方法 ・GRAVE ・オフィシャルサイトからフリーダウンロード可能 ■この音源に近いアプローチをとるバンド Septic Mind、DEAD MONUMENTS PR ※ Comment
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