フューネラルドゥーム追っかけブログ。
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今年も半分終わりました。もう半分もがんばって生きましょう。 そんなわけで上半期のまとめですが、ニッチなジャンルながら細々と新譜がリリースされていますので、気になった音源などを雑感を交えてピックアップ。 Ea 『Ea』
なんだかんでよく聴いてました。セルフタイトルにしてはややこじんまりとしていますが、お得意のシンフォニックな畳み掛けを前にすると、やはりあらがえないものがあります。 Profetus 『...to Open the Passages in Dusk』 中毒性ではピカイチだった作品。一度聴くと停止ボタンをなかなか押させてくれない。 Ahab 『The Giant』 クリーンボイスの使用頻度増加にともない、かなり聴きやすくなっていますが、それでもゆったりとした曲調を大切にしているので特に問題なく浸れます。 Herodias 『Dance of the Seven Veils』 女性ボーカルを前面に立てているのにゴシック色が薄い珍しいバンド。スタイルそのままに成長していってほしい。
Krief de Soli 『Munus Solitudinis』
相変わらず音量を絞ってドラムに本来の仕事をさせていませんが、これはこれでおもしろい。全体的に1stよりパワーアップしているのも良かったです。 Towards Darkness 『Barren』 前作は殺伐としたスラッジドゥームを演奏していたものの、いつの間にか壮大な景色を脳裏に再現させるスケールの大きいバンドに様変わりしてました。こちら側としては大歓迎。 ALDEBARAN 『Embracing the Lightless Depths』 こちらもスラッジドゥームからの路線変更組。まんまMournful Congregationな音を出していますが、盛り上がりも特になく淡々と進むタイプなので、そのままファンに薦められないのがなんとも。
まだ購入していない&これから新譜がリリースされるバンドではTempestuous Fall、AAMUNKAJO、EVOKEN、Cosmic Despair、MONOLITHE、ANKHAGRAM、The Howling Void、I CHAOSなどが気になっています。ええっとWORSHIPは……「果報は寝て待て」との言葉もあることですし、それに倣っておきましょう。特にEVOKENやThe Howling Voidに期待してますが、Tempestuous Fallを試聴してみたら結構良かったのでダークホースとして期待。
ちなみに非フューネラルドゥームから、こちらのジャンル好きにオススメ出来そうなのはPallbearerとAnhedonist。 PallbearerはASUNDERを従来のドゥームメタルに漬け込んだような音を出していて、旧と新の要素が交錯する感じがなかなか良かったです。 AnhedonistはMournful Congregationと極悪ドゥームデスメタルを強引に掛け合わせた音で、悲しいメロディと地獄のような重低音リフがアンバランスな面白さを生んでいます。正直Elysian Blazeあたりよりも葬式しているのでオススメ。 PR ※ Comment
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