フューネラルドゥーム追っかけブログ。
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8ビットの広大な世界を永遠と描く第1作目 Until Death Overtakes Me『Symphony I - Deep Dark Red』 ┃ベルギー ┃1stアルバム ┃ジャンル/アンビエント・フューネラル・ドゥーム ┃リリース/2001年 ┃レーベル/? ┃オフィシャル/http://udom.nulll-void.com/ 数々のバンドやプロジェクトを立ち上げるStijn Van Cauterによる、おそらく代表ソロプロジェクト。フューネラルドゥームにアンビエントを溶け込ましたスタイルを持つバンドの“影響を受けたバンドリスト”に載っていることが多いので、この手のタイプのアイコン的な存在だと思う。 キーボードが曲を牽引する、SKEPTICISM由来のアプローチをさらに推し進めていて、もはや感覚としてはアンビエントそのもの。水面下でジリジリと伸びゆくノイズがかったギターが、ギリギリでドゥームとしての接点を保っている。それゆえに、非常に淡白なつくりで、ゆったりと流れるムードを壊す要素はない。 綺麗な部分もところどころで見受けられるので、身を削るような絶望感はなく、なにもない広大な亜空間に佇んでいるイメージだけがあり、現実逃避先として最適。 アンビエントが聴ける妄想好きだけに勧めます。が、1stゆえに最近の作品に比べて音がチープなので、ファミコンの音に対して「和む」「味がある」という感想を持たれる方以外は、あえて本作を選ぶ必要はありません。最新作を聴きましょう。 【ピックアップ】05.Painless Careless Far Away 現実の煩わしさから開放されて一息。ピアノのメロディが何気に綺麗。 ■こんな人にオススメ ・チープな音に癒される性質だ ・最初から最後まで静かな作品を所望 ・孤独を愛する ■主な入手方法 ・オフィシャルを通じて通販&フリーダウンロード ■この音源に近いアプローチをとるバンド Solicide、FLEGETHON、TYRANNY PR ※ Comment
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