フューネラルドゥーム追っかけブログ。
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チェロを取り入れ、夕日に染まった草原に佇むような雰囲気を形作るドゥーム ASUNDER『A Clarion Call』 ┃アメリカ(オークランド) ┃1stアルバム ┃ジャンル/デスメタル/フューネラル・ドゥーム ┃リリース/2004年 ┃レーベル/LIFE IS ABUSE ┃マイスペース/http://www.myspace.com/totheendofdays のどかな農村を想起させる導入からして、他のバンドと雰囲気を異にしていることがわかる。チェロを大胆に取り入れるなど、かなり意欲的。もとより、フューネラルドゥームを演奏をするためというよりも、好きにサウンドを組み立てていったら結果的に近づいてしまったタイプ。 ドラムの手数も多く、重低音ギターがドゥームメタルらしいヘヴィさで、ガツガツした動きをするおかげで、遅いわりには活動的な印象を与える。ときおり顔を出す、情感を搾り出すように響くメロディも対比がとれていて良い。 特筆すべきは、先に書いたとおりチェロの存在。音色そのものの特異性あり、単純に音が増えることによる豊かさのアップあり、大自然の中を佇むような雰囲気作りに貢献ありと、このバンドにかなりのものをもたらしている。 薄暗さはありますが、どうしようもない絶望さはないので、聴きやすいです。 【ピックアップ】01.Twilight Amaranthine なんとも壮大。悲観的になった魂を自然へと帰しているかのよう。諦観したまま消え入るようなラストがいい。 ■こんな人にオススメ ・自然が好き ・意欲的なバンドに惹かれる ■主な取り扱い店 ・GRAVE ■この音源に近いアプローチをとるバンド Mournful Congregation、Somnolent PR ※ Comment
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