フューネラルドゥーム追っかけブログ。
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最もフューネラルドゥーム成分を含んだ1stアルバム Shape of Despair 『Shades Of...』 ┃フィンランド ┃1stアルバム ┃ジャンル/フューネラル/ゴシックドゥーム ┃リリース/2000年 ┃レーベル/Spikefarm Records ┃マイスペース/http://www.myspace.com/shapeofdespair フューネラルドゥームとゴシックドゥームの中間地点にいるバンドのひとつで、彼らの作品中、最もフューネラル側に傾いたアルバム。 抑えたリズムに、シンセと女性ヴォーカルによるコーラスが幻想的な彩りを与え、ギターもあまり重さを強調しないまま淡々と動いているため、浮世離れした独特な浮遊感が発生。緩急をつけることを手放して、どこまでもゆったりと漂わせる音使いはアンビエントにも通じるものがある。バンド名とは裏腹に切迫した様子はあまり見られず、肩に力を入れさせない。そのため、雰囲気モノが好きでないとやや厳しい内容となっている。 立ち位置的にどっちつかずな印象があるバンドですが、煌びやかな装飾を多く持ち合わせているのと、遅くとも通常のドゥーム並みなので、主軸はどちらかというとゴシック側においている。実際、そのゴシック方面へと大きく舵をとった2ndアルバムのほうが、やりたいことを抑え気味な本作よりも、本来の持ち味が活かされているように思う。アピールするにしても、多くの支持を受けそうなのは、やはりその系統を好む層ではないかと。そういう意味では次作で吹っ切れたのは正解。 【ピックアップ】03.Down in the Stream シンセがメインをはることが多いので、中盤のギターのメロディが余計に印象的。 ■こんな人にオススメ ・ゴシック好き ・地味なものに惹かれる ■主な入手方法 ・AMAZON ・diskunion ■この音源に近いアプローチをとるバンド REMEMBRANCE、COLOSSEUM PR ※ Comment
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