フューネラルドゥーム追っかけブログ。
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陰鬱な面持ちでジャングルを彷徨い歩くアメリカのフューネラルドゥーム Celestiial『Desolate North』 ┃アメリカ ┃1stアルバム ┃ジャンル/アンビエント/フューネラル・ドゥーム ┃リリース/2006年 ┃レーベル/Bindrune Agallochのメンバーを要するアメリカのフューネラルドゥーム。アンビエント色を織り込み、SEを多用、というよりは演奏の後ろで延々と流すほどで、雰囲気もののテイストが強い。もちろん起伏はなく、音世界に浸ることのみを打ち出したアプローチをかけてくる。 Agallochと同様に自然信仰が濃く反映されており、使われるSEは鬱蒼としたジャングルをイメージさせる類のものばかりで、多数の生命の声を聴くことができ、そこに覆いかぶさるのは、這いずる重低音と、生気なく唸ることしかしないヴォーカルによって作り出される暗く影を落としたサウンド。生命の音に、死に掛けた音というミスマッチさが、ある種の異様な感触を生み出しています。基本的に持ち出してきたSEが、自然を美化した目線で選んだような綺麗なものばかりなので、自然と同化したい願望が嫌というほど漂う。 先に書いた通り、起伏はありませんが、曲の間にメロディックな小曲を挟んだり、なによりSEの存在のため、敷地はそれほど高くはないです。 陰鬱ですが安堵感は多く得られるので、根暗人のための癒し音楽かと。 【ピックアップ】08.Ashen 静寂。少しメロディックに盛り上がり、再び静寂へ。 ■こんな人にオススメ ・自然が好き ・どこかに行きたい ・遅い音楽しか聴けない状態 ■主な入手方法 ・Solitude Productions ■この音源に近いアプローチをとるバンド Until My Funerals Began PR ※ Comment
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